初恋ちゃんのはじめていくじ

上手くいかないことばかり!育児へたくそ母親のブログ!

生後0ヶ月から4ヶ月あたりまでの辛かったことと、解決策。ワンオペ編

よくアメブロで「今日は旦那様の帰りが遅いから久々ワンオペですっ!(O_O)ひとりでお風呂入れられるかなあ??不安だらけだよー!」(けっこう赤子デカい)といった具合の記事に出会います。

正直、

な〜に腑抜けたこと言っちゃってんの〜?あんたの旦那毎日定時に帰って来るわけ〜?リストラされるんじゃないの〜?

と思ってしまいます。

いや、定時に帰る旦那さん素晴らしいですよ、育児に協力的で。羨ましくないですけど。意外に昭和な感覚の持ち主なので、男は残業してナンボと思ってます。性格悪い?わかってるよ〜私の長所!

かくいう我が家は、旦那さまが夜遅く帰って来るので、日中は基本ワンオペです。夜泣きに起きた時はあやしてくれるので、夜間はひとりではありません。今でこそワンオペに慣れ、むしろ人手があった方が私とムスメのリズムが崩れるレベルに達していますが、里帰り終了したばかりの頃は毎日必死でした。とにかく1日が過ぎるのが遅い!ずーっと時計とにらめっこ!なぜならムスメは基本グズグズだったからです。

里帰り中は母親とふたり交代で面倒を見ることができたので疲れやストレスはそこまで溜まりませんでした。なんなら、赤子が昼寝している間に鍼に行く余裕だってありました。

それが、生後2ヶ月、まったく昼寝をしなくなり、おっぱい問題だって解決していないのにワンオペ…せまいアパート、薄い壁と、問題山積みの中、どうやって12時間過ごせばいいのか頭の中は真っ白。リズムができるまで試行錯誤の連続でした。つらかったー。

いま同じように、ワンオペで、日中ふたりきりの過ごし方に悩んでいる方のために、実践してよかったことを書き残しておきます。

 

1.赤子の生活のリズムを整える。ただし整えすぎない

だいじです。ただし、朝から晩まできっちりスケジュール通りに…というリズムの整え方は反対です。

私が決めたのは散歩の時間とお風呂の時間だけ。散歩は14:00、お風呂は17:00。このふたつが決まっているだけで、1日のスケジュールを立てるのがかなり楽になります。どこかに出かける、家に誰か来る、そんな時でも散歩とお風呂の時間だけは意識するようにしていました。ムスメのためというより、自分のためですね。それから、メリハリがつきます。どんなに嫌なことや泣きたいことがあっても、散歩とお風呂によって一回リセット。気持ちの切り替え。そんな母の思いを知ってから知らずか、ムスメはどんなにグズグズしてても散歩とお風呂に連れて行くと途端に機嫌が直るようになりました。

よく、起床時間、おっぱいの時間、寝る時間まで毎日規則正しく…と教えている育児書がありますけど、実践しませんでした。だって大人だって、ゆっくり寝たい日もあれば早く起きたい日もある。昼食は遅めがいいなって日もある。それを、赤ちゃんだからキッチリ時間を決めて…ってのは可哀想だなと笑。そこは本人の意思を尊重する形で。それに、細かくスケジュールを組んでしまうと、こなすのに躍起になって余計にストレス溜まりますがな。

2.1日一回必ず散歩に出かける

散歩だいじ(^。^)ムスメは9月生まれなので大変な時期が真冬という試練でしたが、毎日2時間は散歩してました。

午前中、頑張って頑張って頑張ってあやしても、もうどーにも泣き止まなくなる時間が14:00でした。逆に言えば、14:00まではなんとか耐えて耐えて耐えてあやし続けていました。14:00になれば外に行ける!解放される!そう、メリハリ!(メリハリなの?)外の空気を吸ってリフレッシュ。ムスメも外の空気が心地良いのか、散歩に出るとあっという間に昼寝モード。しばらく寝かせておくために、用もないのに寒空の下をウロウロ。こうして2時間が過ぎるのです。その間スーパーに寄ってもいいし、公園のベンチでぼーってしてもいいし。私は川が近かったので河川敷を延々とウォーキングしてました。体力つけるためにも良い経験になりました。

ちなみに、生後2ヶ月〜3ヶ月の頃はベビーカーはおさまりが悪いのか不機嫌になることが多かったので使用しませんでした。エルゴも、小さすぎてアルマジロのように丸まってしまうためしばらく使わず。スリング大活躍でしたね。

3.家事は手を抜きつつ、やめない

家事は絶対に続けた方がいいです。正確にいうと、これだけは絶対にやるっていう家事を選んでおく?

私は、料理は早々に諦めました。これは旦那様にも、「しばらく料理できないゴメンね」と断りを入れました。こんな泣きっぱなしのムスメを放って小一時間も料理なんてできないし!と。でも、洗濯と掃除だけは続けました。ムスメの服はなるべく溜めずに洗濯してあげたいし、ホコリも貯めたくなかったから。

やるべきことがあると、多少時間が潰れます。洗濯と掃除をしている間だけは時計を気にすることなく集中できました。ムスメが愚図っていてもこの時間だけは我慢してもらいました。ほう、メリハリですね?午前中に洗濯と掃除をして、14:00散歩、17:00お風呂。いい感じに、ゆるーく1日のスケジュールが埋まるじゃないですか。

ちなみに、料理は「作れたら作る」スタンスを取るとプレッシャーにならなくてグッド。冷凍食品を大量にストックしておくと旦那さんも自分もハッピーです。

4.文明の利器はどんどん使って

スマホ育児反対派の人は、反対してたらいいですよ。私はスマホに何度も何度も助けられました。ムスメが泣き止まないときは、YouTubeの「ムーニーちゃん泣き止み動画」を流すとピタリと泣き止みました。これは今もそうです。よく研究されています。ユニ・チャーム、本当にすごい。あとは中国の「baby bus」とか。動画の内容は理解しないけど、派手な色で動いたり、いろんな音が聞こえたり、そういう映像(音楽)には生後2ヶ月から反応し出します。家の中ではもちろん、タクシーや電車の中で泣き止まなくなったらスマホに頼るのが一番ストレスが少ないです。あとあと、赤ちゃんは赤ちゃんの泣き声や声にすごく反応します。己が映ってるムービーなんかも食い入るように見るので、スマホに残ってるムービーを見せてあげると面白いですよ。うちのムスメは自分のムービー見て爆笑してます。

家の中ならテレビも有効。朝から晩までつけっぱなしでした。Eテレを見せる家庭が多いみたいですけど、どうせ月齢低い子は視力も悪いし映像だって理解できないんだからと開き直って大人が楽しいワイドショーばかりつけてましたね。今もそうですけど笑。

(そういえば2ちゃんの育児板で反町のポイズンを歌うと赤子が泣き止むと噂されてるけど本当かしら?誰か試してください)

 

いま思いつく限り書いてみました〜

当時は育児全然楽しくなくて、ほぼ義務感でやっつけてたなあ〜。余裕ができ始めたのは本当に最近。今だって料理は一品しか作れないし笑。

ギャン泣き期の日中ワンオペは辛いけど、慣れてしまえばこっちのもんです。そのうち赤子も一人遊びができるようになり、ママも自分の時間を持てるようになりますから。手を抜く箇所はとことん手を抜いて、ストレスフリーに頑張ってください。ママの健康が第一だからね。