初恋ちゃんのはじめていくじ

上手くいかないことばかり!育児へたくそ母親のブログ!

幼児教室体験に行ってきた〜0歳児教育はひつよう?

睡眠は結構順調にやってきたムスメ、ついに夜泣きが始まりました。20〜21時の寝かしつけは大人しいんだけど、1時頃に起きてフニフニ。添い乳で一旦は寝るものの、1時間後に泣く。添い乳。1時間後に泣く…の繰り返しが5時まで!最後は頭にきていわゆるトントンを雑にやったら寝てくれました。ま、夜泣きも赤ちゃんぽくていいかな…と割とポジティブ。朝は眠いのか2時間近く朝寝。午後も昼寝。私も一緒に寝られるからいいか。

…というわけでますます引きこもりがちな我らですけど、今日ついに、延期をしていた幼児教室の体験に行ってきました。

行く前から天気予報で雨と聞いていて、相変わらず縁ないなあ〜と思っていたのですが…さらにムスメの夜泣きで親子共寝不足!これはキャンセルか?と直前まで悩んだけど、2度もキャンセルの電話をするのは気が引けたのでなんとか己を奮い立たせました。時間なかったので離乳食すっ飛ばしです。

結果から言うと、「0歳児の幼児教室は何か意味があるのか?」という疑問が深まったばかりで、特に魅力的なポイントを見つけることができませんでした(^。^)

では、私がこれは…と思った点をざっと

 

1.0歳児の幅がデカすぎる

今回体験したのは生後6ヶ月から参加できるクラスなんですけど、つまり、6ヶ月から11ヶ月まで半年の幅があるわけですよ。ちなみに今日体験した8人クラスのうち、ハイハイできないのはムスメだけ笑 あとのベビちゃんたちはサカサカとハイハイし、なんならタッチ寸前の子だって!お隣のママに聞いたら生後11ヶ月。たぶん、ほとんどの子が1歳に近い月齢なんでしょう。プログラムも、ねんねの子向きというよりはハイハイできる子が楽しめるような物ばかり。傾斜のあるマットをハイハイで登ったり、先生が投げたオモチャをみんなで取りに行ったり。一応ムスメも7ヶ月の割にお座りは安定してますけど、ズリバイしないからどれもこれもママや先生の介助が必要になります。

通ってるうちに、たぶんムスメもズリバイができて…ハイハイも。でも、その間に他のベビちゃんたちはもっともっと成長するでしょう。だって半年の差があるんだもん。ムスメがハイハイする頃には歩き回ってるでしょ。そしたら、プログラムだってハイハイの子向きじゃなくて、タッチの子が楽しめるものに変わって行くはず。それってどうなの〜ムスメが楽しめる&学習するプログラムって、もはや永遠に受けられないじゃん。意味ねえ〜

2.ママ友できない

これはね、私が幼児教室に通う最大の理由だったんですけど、ママ友。日中引きこもりだと話し相手がいないから、せめて幼児教室でも通えばママ友ができるのでは…というね。ですが、今日行って分かったんですけど、皆さんドライ。終わると皆さんドライに退室。教室は4月始まりなので、早くから通ってる人はそれなりに交流深めてるだろうと思ったんだけどな…。和気あいあいで入り込む余地のない教室も勘弁だけど、ここまでドライだとちょっと寂しいぞ。恒例の「何ヶ月ですか〜?」「男の子ですかあ〜?」レベルの社交辞令すらなかったからな。聞いちゃいけない暗黙ルールでもあんのか?

あと1でも挙げた通り、月齢の幅が広すぎるので、同じ月齢のママさんがいない。これでは奇跡的にママ友できたとしても悩みを共有できないじゃないか…

3.おもちゃナメナメがあった

私が児童館拒否した理由を皆さんご存知でしょう。薄汚れたおもちゃをベビーが寄ってたかって舐め舐めの地獄絵図。ヒェー思い出してもゲロ吐きそう。

それが、なんと、この有料教室でもあったのですよ。しかも冒頭。マットの上にラトルが…。ちゃんと人数分用意されていたんですが、お座りしかできないムスメはラトルを取り損ね、元気有り余るボクちゃんがラトルを二個持ち。まさかのママさんの「一個はお友達にあげようね(^^)」発言で舐め舐め済みのラトルを…ボクちゃんがね…ムスメにね…ふふ。いやあ、舐め舐めおもちゃの共有は避けられないんですね。私は諦めましたよ。「タダの児童館に来るガキが舐めたオモチャより多少経済的余裕のあるガキが舐めたオモチャの方がマシだろう」という最低な納得の仕方をしました。あと、流石にお教室のオモチャは消毒されてるだろうと。されてるだろう…と。オモチャを共有するプログラムがある、というのが、結構マイナスです。まだ慣れません。せめて保育園に入るまでは、私の潔癖発動させてください。

4.基本ぜんぶ家でできる

これ言っちゃうと終わりなんですけど、今日のプログラム、ぜんぶ家でできる。

触り心地の違うおもちゃを触る、マットの上でハイハイ、クソのような大型紙芝居を見る、音楽に合わせて踊る、基本はこれだけ。頑張れば家でできる。よそのベビちゃんと交流しながらできるってのがメリットかもしれないけど。でもねえ…まあ、週に一度だしね…。これに月1万円近くお金を払うってのは、どうなのかな。「今の月齢でコレをやっとくとこんなにいい!」という説明が無いのもなあ。オモチャの感触を楽しんだり、身体を動かしたり、なんて常日頃やってますけど。あえてコレをやることでこんな効果が!この教室でコレをやるからいいんだ!って売りが欲しい。七田式でいうフラッシュカード的な?

 

感想としてはこんな感じです。0歳児教育、意味あんの?って思うでしょう。子によってはめっちゃ楽しいかもね。ムスメももしかしたら楽しかったかも。一回も笑わなかったけどね。でも、母は楽しくなかったよ。この1万でギャップベビーで大人買いした方が楽しいなって思っちゃった。

なんだか、0歳児クラスを開設してる教室が少ない理由が分かるなあ。これなら児童館でいいもんね。充分だよ。幼児教室は1歳からかな〜